
今日は畑休み〜〜!と決めて午前中は家のそうじなど。
午後、町まで出て銀行での用をしてきた。
銀行でのこと、自動支払い機(ATMか)に1人の高齢の女性がいらした。
小型のショッピングカートのような引きぐるまからほっそーい管が伸びている。
お顔付近はよく見えなかったから、管がどこに繋がっていたのかはわからないけど。
くの字に曲がった小さな体で、メモを見ながら機械を操作なさっていた。
何度もミスを繰り返し。
メアイヘルプユー?的なことを言いたかったんだけど、お金をあやつる関係に他人がヘルプユー?しちゃダメなような気がして、銀行のところまで上がって行って(ATMは一階で銀行は三階にあったから)銀行の方に事情を話したら、
「ご当人から連絡がないと、何もできません。お声もかけられません」
とキッパリ言われた。
そうなんだ・・・となんだか腑に落ちないようながっかりなような気がした。
「では私は見て見ぬふりして帰ります」
とKSBBAの捨て台詞のような言葉をはいて、撤退した。
けれど、警備員さんや行員さんのふりして、やってあげます方向へもっていくわるいヤツらもいないとは限らない。
トラブルがあったら大変だしねえ・・・とも思う。
15分か20分くらいだったかな、女性はATMとずっと格闘していた。
小さかった背中はどんどん大きくなり1.5倍くらい見えたし、そもそもそのお姿が勇敢にさせ見えてきたわたしだった。
「教えて欲しい」などの申し入れがあったら、きっと行員さんはすぐに駆けつけてくださることだろう。
若干なにかに負けた気はするだろうけれど、プリーズヘルプミー!したっていいじゃん。
といろいろ思ったATM前の出来事。
・・・・・・・・振り込み詐欺ではなかったことを願うのみ・・・・・・だよ。
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